母親の全てを拒否したくなる時

食事に限らず、母親が自分にしてくれた
ことを全て拒絶したくなることも
よくあります。


特に、今まで母親が自分のために
選んで買ってきてくれた洋服が
着たくなくなる。

母親が作ってくれた手提げ袋など
ダサく見えて使いたくない。

母親に自分の部屋を掃除してもらう
ことさえやめてほしいと思う。

男の子でも女の子でも、自分の父と母
両方に対して、拒絶の感情を抱く時
は多かれ少なかれあるものです。

特に女の子の場合、母親と自分が似ている
と言われることに極度の嫌悪感を
覚えることもよくあります。

そして、母親と同じ体型になることを
望みたがらない。

だから、母親と同じ物を食べるのを拒む。

それだけでなく、母親が自分のために
作ってくれた食事さえ拒みたくなる。

母親にとってはとても悲しいことですが、
これも我が子の自立の一過程として
腹をくくる必要があります。

子供が母親である自分のことを拒否し出すと、
それを否定したくなったり、余計に自分の
与えるものを押し付けたくなるのも
よく分かります。

でも、母親のそのような心情を子供は敏感に
見抜いて、余計に拒絶したくなるのです。

これは親を愛しているとか愛していない
とかの問題ではありません。

ですから、子供が拒絶の態度に出たら、
「お好きなようにしなさい」と
堂々とした態度を取ることが
大切です。

いつか子供が自分の気持ちを分かって
くれる日まで。

それは、ずっと先のことかもしれません。

でも、親が堂々として子供に振り回されない
態度を取っていると、子供もいつまでも
拒絶の態度を取るなんてことは
しなくなります。