他人からの評価で生きるようになると

自分自身について確固たる自信に乏しいと、
周囲や他人からの評価にとても敏感に
なるものです。


特に幼少時は、まだ自分本来の特技、などを自覚する機会があまりないため、
周囲、それも大人からの評価をとても
気にします。

そして、大人がある特定のことに対して
下す評価を、自然と真似るようになります。

ですから、幼稚園などで、先生から一度
「いい子」と評価されると、他の園児も
その子のことを「いい子」と評価
するようになります。

その逆もあります。

一度「悪い子」と先生から評価された子が
長い間、他の園児から「あの子は悪い子」
という見方をされるのはそのためです。

いずれにしても、他人の評価が一番正しいものと
思うようになると、どうしても周りの目
を気にするようになります。

しかしながら、現在の教育体制は、他人から
評価されて達成度を知るシステムとなって
います。

テストの点数、飛び箱何段飛べるかなどの
客観的な評価もあれば、「歌がうまい」
「絵が上手」などのように専門家による
主観的な評価もあります。

このように他人から評価されるのが
当たり前の現代の教育システムでは、
必然的に自分で自分のことを
評価しなくなってしまいます。