自尊心が傷つけられるとき

自分の身体の欠点を指摘されて、
気にするようになるのは、割りと
早い年齢からみられます。


それぞれの性格は、精神的な発達度合い
にもよりますが、大体4歳くらいになると
自分に対して悪く言われたことを
侮辱として受け取るようになります。

3歳くらいになると、自分と他人というのを
明確に認識するようになり、また、これまでの
家中心の世界から、少しずつ外の社会にも
触れるようになります。

そのためか、4歳以降に人から悪く言われた
ことは意外とよく覚えているものです。

これは、自尊心という自分の対するプライド
という高度な感情が芽生えている証拠であり、
成長過程では非常に好ましいことです。

体型や容姿などの生まれながらのことに
ついて褒められると嬉しいと思う感情も、
4歳くらいと割りと幼少時から
芽生えてきます。

この自尊心というものが、その子が本来もつ
特徴に起因して確実なものになる場合と、
実はあまり確実でないけれども、他人との
比較で確かめようとする場合とあります。

日本人は、どちらかというと、他人との
比較の中で全てを評価し、自尊心を
保ち続ける傾向にあるようです。

これは、民族、人種が同じ人が島国に
集まっていることの反映かもしれません。