心臓と脂肪、どちらが大事か?

バレエでも、フィギュアスケートでも、
その他器械体操や新体操でも、スタイルの
良さがまず必要とされます。


しかし、これらの華麗な演技を披露する
スポーツは、心臓と筋肉の両方が
強くなければやっていられるもの
ではありません。

演技に必要なもの、それは強固な身体、
そしてそれを支える心臓。

まともな選手であればこのことを
しっかりと自覚しているはずです。

筋肉は練習次第でいくらでも鍛えられます。

しかし、ちょっと油断してたくさん食べて
しまうと余計な脂肪がついてしまう。

これは選手としては致命的。

選手たちは、日々、きっちりカロリー計算
された食事を摂取し、それ以外のものは
決して口にしない、厳しい生活を
送っています。

それが行き過ぎて、摂食障害になると、
食べるものがすぐ脂肪になってしまうと
錯覚し、一切の食事を拒否したく
なります。

健全な心臓があってこそ演技が
できるという考えから、余計な
脂肪が演技の邪魔をするという
考えに傾いていきます。

次第に心臓の大切さが疎かになっていきます。

まず、脂肪を消すことが大事。

そして無理なダイエットをしている
うちに肝心な心臓を傷つけてしまう。

「心臓と脂肪どちらが大事か?」の答えに
ためらうことなく「心臓」と答えられなく
なった時、選手生命も命も危機に陥っている
と考えなければなりません。