大人になる準備段階の人の立場から

第二次性徴を経て、心も身体も成熟した
大人になっていく時、誰でも不安定さ
を感じるものです。


身体は大人になっていくのに、心は
まだ自立できずにいる時、大人に
向かって成長していく自分の身体
さえ否定したくなるものです。

食べることを拒否して、身体の成長を
妨げようとする。

居心地良い子供の世界から、何でも
自分で責任をとっていかなければ
ならない大人の世界へ移行していく
ことに恐怖感さえ感じています。

しかし、何も一気に大人になる必要
はありません。

大人だって様々な経験をし、学びながら
成長を続けているのです。

自分では責任を取りきれないことも
たくさんあります。

でも、身体は一定の時期が来たら、
自然と成長していくものなのです。

せっかく成長しようとしている
身体を押さえつけてしまうことを
せず、自然なままに成長させて
あげましょう。

第二次性徴期に体重が増えるのも、
身体を作るのに必要な筋肉や脂肪が
増えるからです。

それを、食べないことで抑圧して
しまうのは、あまりにも勿体ない
ことです。

身体の成長は自然の摂理に任せて、
心の成長は自分のできることから
少しずつやっていく。

摂食障害にかかってしまったから
終わりではありません。

あなたの考え方次第で、今からでも
摂食障害を克服して、元気な身体と
充実した心を持つことはいくらでも
できるのです。